愛犬の抜け毛やトイレ臭対策でレボイトの空気清浄機を使っているのですが、フィルターに毛やホコリがびっしり付いてきました。丸ごと水洗いして乾かせば綺麗になりますか?
ちょっと待ってください!もし円筒型の「Core P350(またはCore 300系)」をお使いなら、フィルターの丸ごと水洗いは厳禁です。内部のHEPAろ材や活性炭が水分で劣化し、風量低下や異臭の原因になってしまいます。機種ごとの公式ルールに沿って正しくお手入れしましょう。
愛犬と暮らしていると、空気清浄機のフィルターには抜け毛やホコリが急速に蓄積します。「水洗いできるのか」「いつ交換すべきか」と迷う方も多いはずです。
しかし公式取扱説明書に従って正しく手入れすれば、故障を防ぎ低コストで無臭空間を維持できます。
本記事ではLevoit公式データに基づき、Core P350とVital 100S Petの構造差、正しい掃除手順、交換サイン、24時間稼働の電気代を解説します。
この記事でわかること
- Levoit空気清浄機の3層フィルター構造(プレ・HEPA・活性炭)の役割と水洗い可否の境界線
- 円筒型「Core P350(乾式清掃のみ)」と四角型「Vital 100S Pet(プレフィルター水洗い可)」のお手入れ手順の違い
- 愛犬の抜け毛やフケを詰まらせない2〜4週間ごとのメンテナンス頻度とダストセンサー掃除のコツ
- フィルター交換時期の目安(公式推奨6〜12か月)と「酸っぱい臭い・風量低下」が起きた時の原因切り分け
- 純正フィルター(ARC Formula等)と非純正互換品の違いおよび型番選びの注意点
- 24時間つけっぱなし時の消費電力(W)とモード別の月間電気代試算(1kWh=31円換算)


Levoit空気清浄機のフィルター構造と機種別の正しい掃除手順(Core P350 / Vital 100S Pet)


レボイトのフィルターは「洗える」という口コミと「水洗い禁止」という口コミの両方を見かけるのですが、なぜ情報が食い違っているのでしょうか?
それは円筒型の「Coreシリーズ(Core P350など)」と、四角型の「Vitalシリーズ(Vital 100S Petなど)」でプレフィルターの構造がまったく違うからです。ここを混同するとフィルターを傷めてしまいます。
まずはLevoitのペット向け主要モデルに共通する3層フィルターの役割分担と、機種によって異なる「水洗いできる部分・できない部分」の公式仕様を整理していきましょう。
3層フィルター(プレ・HEPA・活性炭)の役割と「水洗い可否」の決定的な違い
Levoit 3層フィルターの役割分担と水洗い可否の原則
- 第1層(外側プレフィルター):抜け毛・大きなホコリを捕集。Vital 100S Petのみ取り外して水洗い可、Core P350は水洗い不可(乾式清掃のみ)
- 第2層(H13 True HEPAフィルター):微細なホコリ・花粉・フケを捕集。全モデル共通で水洗い厳禁
- 第3層(高効率活性炭フィルター):ペット臭・アンモニア等の気体分子を吸着。全モデル共通で水洗い厳禁
Vital 100Sのメーカー日本語説明書(LAP-V102S-WJP)およびCore P350日本公式製品ページに基づくと、Levoitの空気清浄機は上記の3つの層を組み合わせて空気をろ過するメカニズムになっています。
ここで最も重要なのは、「外側の毛やホコリを取り除く掃除と、内部の活性炭による脱臭性能の回復は別物である」という点です。第2層のHEPAろ材を水で濡らすと静電繊維の隙間が変形・目詰まりして風が通らなくなり、第3層の活性炭も水分を吸うとニオイ分子を吸着する微細孔(ミクロ孔)が塞がってしまいます。
Core P350とVital 100S Petにおける構造とお手入れ方法の違いを比較した一覧表がこちらです。
| 比較項目 | Core P350(円筒型・20畳対応) | Vital 100S Pet(四角型・21畳対応) |
|---|---|---|
| フィルター全体の構造 | プレ+HEPA+活性炭の3層一体型(円筒形) | 分離式プレフィルター+HEPA・活性炭一体型(平板形) |
| 外側プレフィルターの水洗い | 不可(掃除機や柔らかいブラシで乾式清掃のみ) | 可能(取り外して水洗いし、完全乾燥後に装着) |
| HEPA・活性炭部分の水洗い | 厳禁(水濡れ・洗剤使用はろ材損傷の原因) | 厳禁(説明書で「決して掃除しないでください」と明記) |
| プレフィルターの推奨清掃頻度 | 2〜4週間ごと(メーカー公式楽天店案内) | 2〜4週間ごと(Vital 100S日本語説明書基準) |
| ダストセンサーの清掃 | センサー非搭載(手動・タイマー制御) | 2か月ごと(側面レンズ部を綿棒で清掃) |
※出典:Core P350メーカー公式楽天店、Vital 100S Pet日本公式製品ページ、Vital 100Sメーカー日本語説明書(2026年10月確認)。
Core P350(円筒型・乾式清掃)とVital 100S Pet(プレフィルター水洗い可)の具体的な掃除手順


機種別の正しいお手入れ手順のポイント
- Core P350:底面から円筒フィルターを取り出し、外周の不織布メッシュを掃除機の弱モードや柔らかいブラシで優しくなぞる
- Vital 100S Pet:前面カバーを外してメッシュ状のプレフィルターだけを取り外し、掃除機吸引または中性洗剤+水洗い後に完全自然乾燥させる
- 共通の注意点:メッシュを硬いブラシで強くこすったり、HEPA・活性炭部分に水をかけたりしない
それぞれの機種について、メーカーの公式説明書で定められている具体的なお手入れステップを順番に確認しましょう。
① Core P350(円筒型)の正しい乾式掃除手順(水洗い不可)
- 運転を停止し、安全のため必ずコンセントから電源プラグを抜きます。
- 本体を逆さまに裏返し、底面のフィルターカバーを反時計回りに回して外します。
- 円筒形のフィルターを取り出し、外側のプレフィルター(不織布メッシュ面)に付着した愛犬の抜け毛やホコリを、掃除機のブラシノズルまたは柔らかいブラシで優しく取り除きます(メーカー公式販売ページの注意事項にある通り、表面のメッシュは力を入れすぎると破れやすいため、強くこすらないのがコツです)。
- 本体の内側(吸気スリットの裏側など)に残った毛やホコリも掃除機で吸い取り、フィルターと底面カバーを元通りロックします。
② Vital 100S Pet(四角型)のプレフィルター掃除・水洗い手順
- 電源を切り、電源プラグを抜いてから、本体前面のフロントカバーを手前に引いて外します。
- 一番外側にあるプレフィルターの上部タブを内側に押して、本体から取り外します(奥の白いHEPAフィルターはそのまま、または外して乾いた場所に置きます)。
- 普段のお手入れでは、取り外したプレフィルターの表面についた毛やホコリを掃除機で吸い取ります。
- 皮脂汚れやベタつきがひどく水洗いする場合は、Vital 100S日本語説明書の手順に従い、水道水ですすいだあと、中性洗剤と柔らかい布(またはスポンジ)で優しく洗います(硬いブラシや研磨剤入り洗剤はメッシュを傷めるため避けてください)。
- 風通しの良い日陰で完全に自然乾燥させてから本体に戻します。生乾きのまま装着すると奥のHEPAフィルターに湿気が移り、雑菌繁殖や異臭の原因になるため注意してください。
愛犬の抜け毛・フケを詰まらせない推奨掃除頻度(2〜4週間ごと)とダストセンサーの手入れ
ペット飼育環境でのメンテナンス頻度の目安
- プレフィルター表面の毛・ホコリ吸引:2〜4週間ごと(換毛期や多頭飼いでは毛が目立つ都度)
- Vital 100S Petのダストセンサー清掃:2か月ごと(フケやホコリが多い環境では1〜2か月ごと)
- 本体外装の拭き掃除:柔らかい乾いた布で吸気口・吹き出し口周辺のホコリを拭き取る
メーカー資料(Core P350公式販売ページおよびVital 100S日本語説明書)で確認できるプレフィルターの清掃頻度の目安は「2〜4週間ごと(月1〜2回)」です。実際にX(旧Twitter)上のLevoit利用者の口コミ10件を独自に調査・分類したところ、「Core 300系のフィルターを掃除機で吸って手入れしている」「チワワ飼育でCore P350を使い、毎月のフィルター掃除と年1回の交換で無臭を保っている」といったリアルなメンテナンス実態が確認できました(出典: X @TmRC2jHiVm8241 / X @haoci_twgohan)。
また、空気汚れを自動検知する「Vital 100S Pet」をお使いの場合は、2か月ごとに本体側面のダストセンサー(赤外線レンズ部)を綿棒で軽く拭くお手入れも忘れないようにしましょう。センサー周辺にペットのフケや微細なホコリが溜まると、部屋の空気が綺麗でも常に強運転になったり、逆に汚れに反応しにくくなったりすることがあります。
| お手入れ箇所 | メーカー公式の推奨頻度 | 室内犬(ペット)飼育環境での実践ポイント |
|---|---|---|
| Core P350 外側プレフィルター | 2〜4週間ごと | 換毛期や抜け毛が多い時期は予定日を待たず、表面の毛を掃除機で優しく吸引する |
| Vital 100S Pet 分離式プレフィルター | 2〜4週間ごと | 普段は掃除機吸引を行い、皮脂やベタつきが気になる時だけ中性洗剤で水洗い+完全乾燥 |
| Vital 100S Pet ダストセンサー | 2か月ごと | フケやハウスダストが多い部屋では、月1回ペースで側面レンズを乾いた綿棒で拭く |
【Levoitのフィルター構造と機種別掃除手順まとめ】
- 3層構造のうち、内側のHEPAフィルターと活性炭フィルターは全モデル共通で水洗い厳禁
- 円筒型のCore P350はプレフィルターも水洗い不可のため、2〜4週間ごとに掃除機や柔らかいブラシで乾式清掃する
- 四角型のVital 100S Petは取り外し式プレフィルターのみ水洗い可能だが、装着前に完全乾燥させることが不可欠
酸っぱい臭いは寿命サイン?フィルター交換時期(6〜12ヶ月)と純正品の選び方


プレフィルターのホコリを掃除機で吸ったのに、吹き出し口からなんだか「酸っぱいような臭い」がして、部屋のペット臭も消えにくくなりました。もうフィルターの寿命でしょうか?
表面を掃除しても異臭や脱臭力低下が続く場合は、内部の活性炭層の飽和や湿気ダメージが疑われるため、交換を検討するサインです。公式の交換推奨周期と原因の切り分け方を見ていきましょう。
表面の毛やホコリを掃除機で取り除いても、内部のHEPA繊維に詰まった微粒子や、活性炭の穴に吸着されたニオイ分子までは掃除機で吸い出せません。ここでは公式の交換時期の目安と、酸っぱい臭いがする時のチェック手順、そして交換用フィルターの選び方を解説します。
公式推奨の交換周期(6〜12ヶ月)と旧説明書(約2年)の記載差をどう考えるか
公式資料における交換周期の記載と5つの交換検討サイン
- 現行日本公式の推奨周期:より良い性能を持続して体感するため「6〜12か月周期」での交換を推奨(一部説明書には「約2年」の記載もあり)
- 交換検討サイン:①脱臭力の低下、②本体からの異臭、③風量の低下、④動作音の増大、⑤HEPAろ材の明らかな汚れ・変色
- チェックランプの性質:赤いランプは使用時間等に基づく点検目安であり、点灯前でも異臭や目詰まりがあれば交換を検討する
Levoitのフィルター交換時期を調べると、「6〜12か月」という案内と「約2年」という案内の両方が出てきて戸惑う方が少なくありません。実際に公式資料を照合すると、現行のCore P350日本公式FAQやVital 100S Pet日本公式製品ページでは、フィルター寿命を概ね2年としつつも、「より良い性能を持続して体感するため、6〜12か月周期での交換を推奨」と明記されています。
この違いは、微粒子を捕集するHEPA層の物理的な寿命(最大約2年)に対し、ペットの獣臭やアンモニア臭を吸着する「活性炭層」は、24時間稼働のペット飼育環境では6〜12か月ほどで吸着許容量に達しやすいという化学的メカニズムから理解できます。
また、本体の赤い「フィルターチェックランプ(またはアプリ上の寿命パーセンテージ表示)」は、主に運転時間や風量設定から算出した推定目安であり、フィルターのニオイ飽和度を直接センサーで測っているわけではありません(Vital 100S日本語説明書)。ランプが点灯する前であっても、プレフィルターを掃除してなお「脱臭力が落ちた」「風量が戻らない」と感じた時は交換時期と判断しましょう。
吹き出し口から「酸っぱい臭い・異臭」がする時の原因切り分けと対処法
吹き出し口から酸っぱい臭い・異臭がする時の3大チェック項目
- チェック①(プレフィルターの皮脂・被毛蓄積):外側に溜まった犬の毛やフケの皮脂が酸化・雑菌繁殖していないか確認し、まず表面を清掃する
- チェック②(加湿器や高湿度による湿気ダメージ):加湿器の蒸気を直接吸い込んでHEPA・活性炭が湿気ていないか設置場所を見直す
- チェック③(アロマオイル・消臭スプレーの付着):エッセンシャルオイルや化学スプレーを吸い込むとろ材が損傷し異臭の原因になるため使用を避ける
空気清浄機から「酸っぱいような臭い」や「生乾きのような異臭」がする場合、すべてが単なる活性炭の寿命とは限らず、使用環境によるダメージが関わっているケースもあります。Vital 100Sの取扱説明書等の注意事項を踏まえた、異臭時の原因切り分けと対処表がこちらです。
| 異臭・トラブルの状況 | 考えられる主な原因(説明書・公式FAQ基準) | 正しい対処手順とNG行動 |
|---|---|---|
| プレフィルターに毛やホコリが溜まった状態で臭う | 付着した被毛・フケ・皮脂が湿気と混ざり、表面で酸化・雑菌繁殖している | 電源を抜き、規定手順(Core P350は掃除機、Vital 100S Petは掃除機または水洗い+完全乾燥)でプレフィルターを清掃する |
| 加湿器の近くで使っていて生乾き・酸っぱい臭いがする | 高湿度や加湿器のミスト吸引により、内部のHEPA・活性炭層が湿気を帯びている | 加湿器から離して風通しの良い場所で乾燥運転を試す。改善しない場合はろ材が傷んでいるため水洗いせず交換する |
| アロマや消臭スプレーを使った後に異臭が消えない | エッセンシャルオイルやスプレー成分がメインフィルターに付着し変質している | 説明書でもアロマオイルの添加・吸引は故障や悪臭の原因として禁止されているため、速やかに新しいフィルターへ交換する |
※出典:Vital 100Sメーカー日本語説明書、Core P350日本公式FAQ(2026年10月確認)。
一番やってはいけないNG行動は、「酸っぱい臭いがするからといって、Core P350のフィルターやVital 100S PetのHEPA・活性炭フィルターを水洗いしてしまうこと」です。水洗いすると異臭がさらに悪化するだけでなく、空気抵抗が増えてモーターの故障につながるため、表面清掃で改善しない異臭はフィルター交換でリセットしてください。
純正交換フィルターの種類と「非純正の互換品」を選ぶ際の注意点


純正フィルターと非純正互換品の違い
- メーカー純正品:各機種の風量設計に適合し、ペット臭対策の活性炭処方(ARC Formula等)やH13 HEPAのろ過性能が保証されている
- 非純正の互換品:メーカーの推奨対象外であり、「装着できること」と「純正同等の脱臭・集じん性能があること」は別問題
- 型番確認の徹底:Core 300系(円筒型)とVital 100S系(四角型)を取り違えないよう、本体ラベルの型番を確認して選ぶ
交換用フィルターを購入する際、ネット通販ではメーカー純正品以外に安価な「互換品」も並んでいます。しかし、Core P350日本公式FAQでも本来の性能維持のため純正品が指定されている通り、室内犬のアンモニア臭や獣臭対策で使うなら純正フィルターを選ぶのが安心です。純正品と互換品の違いを整理した比較表をご覧ください。
| 比較観点 | Levoitメーカー純正交換フィルター | 非純正の互換品(サードパーティ製) |
|---|---|---|
| メーカーの公式推奨・保証 | 推奨(本来の風量・静音性・安全性を維持) | 推奨対象外(使用による不具合は保証外となる場合あり) |
| 脱臭層(活性炭)の品質 | ペット臭・アンモニア等を分解吸着する高効率活性炭(ARC Formula等)を採用 | 活性炭の充填量や粒子の質にバラつきがあり、数か月で脱臭力が落ちる懸念がある |
| サイズ・密閉精度 | 本体フレームに隙間なく密着し、汚れた空気の素通り(リーク)を防ぐ | 数ミリの誤差で隙間ができたり、ろ材の通気抵抗が異なったりする場合がある |
※出典:Core P350日本公式FAQ、Levoit公式交換フィルター案内(2026年10月確認)。


【フィルター交換時期と異臭対策・純正品選びまとめ】
- 現行の日本公式では「6〜12か月周期での交換」が推奨されており、ペット飼育環境では年1回前後の交換が目安になる
- 酸っぱい臭いがする時は、まずプレフィルターの掃除と加湿器・アロマの影響を確認し、改善しなければ水洗いせず交換する
- 脱臭力(活性炭の質)と風量を落とさないため、本体型番に適合したメーカー純正フィルターを選ぶのが安全
24時間つけっぱなしの電気代は月いくら?フィルターを長持ちさせる運用術


愛犬の留守番中も夜寝るときも24時間つけっぱなしにしたいのですが、毎月の電気代が跳ね上がらないか心配です。どのモードで動かすのが一番コスパが良いですか?
Levoitの空気清浄機は消費電力が非常に低く、特にDCモーター搭載のVital 100S Petなら「おやすみモードで月約80円、弱(Ⅰ)モードで月約145円」しかかかりません。公式の消費電力データから24時間稼働の電気代を計算してみましょう。
ペットの毛やアンモニア臭は24時間絶えず発生するため、空気清浄機は「こまめに電源を切る」よりも「24時間連続運転で空気が汚れる前に吸い続ける」ほうがフィルターの局所的な負荷も少なく効果的です。ここでは公式仕様に基づく電気代シミュレーションと、フィルター寿命を延ばす設置・運用のコツをまとめます。
モード別の消費電力(W)と24時間稼働時の月間電気代シミュレーション(1kWh=31円)
24時間×30日間つけっぱなしにした場合の月間電気代目安(1kWh=31円換算)
- Vital 100S Pet:睡眠モード(3.6W)で月約80円、低モード(6.5W)で月約145円、中モード(10.9W)で月約243円、ターボ(32W)でも月約714円
- Core P350:国内公式公表範囲(14W〜39W)で月約312円〜870円
- 結論:自動モードやおやすみモードを活用すれば、1日あたり数円〜十数円の電気代で24時間無臭空間をキープできる
公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電力料金の目安単価「1kWh=31円(税込)」を用い、「消費電力(W)÷ 1,000 × 24時間 × 30日 × 31円」の計算式で算出した各モデルの電気代比較表がこちらです(フィルター代は含みません)。
| モデル・運転モード設定 | 公式消費電力(W) | 24時間(1日)あたりの電気代目安 | 30日間(1か月)つけっぱなしの電気代目安 |
|---|---|---|---|
| Vital 100S Pet:睡眠(おやすみ)モード | 3.6 W | 約 2.68 円 | 約 80 円 / 月 |
| Vital 100S Pet:風量 Ⅰ(低) | 6.5 W | 約 4.84 円 | 約 145 円 / 月 |
| Vital 100S Pet:風量 Ⅱ(中) | 10.9 W | 約 8.11 円 | 約 243 円 / 月 |
| Vital 100S Pet:風量 Ⅲ(高) | 18.9 W | 約 14.06 円 | 約 422 円 / 月 |
| Vital 100S Pet:風量 Ⅳ(ターボ) | 32.0 W | 約 23.81 円 | 約 714 円 / 月 |
| Core P350:国内公式公表下限 | 14.0 W | 約 10.42 円 | 約 312 円 / 月 |
| Core P350:国内公式公表上限 | 39.0 W | 約 29.02 円 | 約 870 円 / 月 |
※出典:Vital 100S Pet日本公式製品ページ、Vital 100Sメーカー日本語説明書(25ページ仕様表)、Core P350日本公式製品ページ(2026年10月確認、1kWh=31円で試算)。
なお、Vital 100S Petの「自動モード」や「ペットモード(中と強を交互に切り替えて効率よく集じん・脱臭するモード)」を使った場合は、部屋の空気汚れに応じて風量が自動で切り替わるため、実際の月額は中モード(約243円)〜高モード(約422円)の間で変動します。いずれにしても1か月あたり数百円以内で収まるため、留守番中も夜間も24時間つけっぱなしにする運用が最も合理的です。
愛犬の抜け毛・獣臭を溜めずフィルター寿命を延ばす3つの設置・運用習慣


フィルターの脱臭寿命を延ばす3つの運用ルール
- ルール①:トイレトレーやケージの近くで、壁や家具から30cm以上離して設置する
- ルール②:加湿器のミストや消臭スプレーが直接吸い込まれない位置に配置する
- ルール③:掃除・交換後は本体の「フィルターチェックボタン3秒長押し」でリセットを行い、月1〜2回の点検日を固定する
最後に、日々の電気代を抑えつつフィルターの目詰まりや異臭を防いで長持ちさせるための3つの習慣を整理します。
- トイレトレーやケージの近く(壁から30cm以上離した場所)に設置する アンモニア臭や抜け毛は発生源の近くで素早く吸い込むのが鉄則です。ただし壁や家具にピタッとくっつけると吸気効率が落ちるため、周囲に30cm以上の空間を空けて設置してください。
- 加湿器のミストが直接当たらない位置に離す 冬場に超音波式やスチーム式の加湿器を併用する場合、加湿器の蒸気を空気清浄機が直接吸い込むとフィルターが湿気て酸っぱい臭いや目詰まりの原因になります。加湿器とは十分な距離を置いて稼働させましょう。
- フィルター掃除後の「リセット操作」と長期保管時の密封を守る フィルターを掃除または交換したあとは、本体のフィルターチェックボタンを3秒間長押ししてカウントをリセットします(Core P350公式FAQ)。また、もし季節の変わり目などで長期間使用しない場合は、Vital 100S取扱説明書にある通りフィルターと本体をビニール等で包んで湿気のない乾燥した場所に保管すると、保管中の湿気劣化を防げます。


まとめ:レボイト空気清浄機のフィルター掃除で愛犬との無臭空間をキープしよう
レボイト空気清浄機のフィルター掃除・交換・電気代の要点まとめ
- 水洗いの可否:Core P350はプレフィルターを含め水洗い不可(乾式清掃のみ)。Vital 100S Petは取り外し式プレフィルターのみ水洗い可能。HEPA・活性炭層は全機種で水洗い厳禁
- 掃除頻度と手順:2〜4週間に1回を目安に、プレフィルター表面の抜け毛・ホコリを掃除機や柔らかいブラシで優しく取り除く
- 交換時期と異臭対策:公式推奨の交換目安は6〜12か月周期。プレフィルターを掃除しても酸っぱい臭いや脱臭力低下が残る場合は純正フィルターへ交換する
- 24時間電気代:1kWh=31円換算でVital 100S Petなら月約80円(睡眠)〜714円(ターボ)、Core P350は月約312円〜870円と省エネで連続稼働できる
愛犬と暮らす部屋で空気清浄機の脱臭力を最大限に引き出すカギは、「機種に合った正しいプレフィルター掃除(月1〜2回)」と「活性炭が飽和する前の計画的なフィルター交換(6〜12か月目安)」の2つにあります。まずは今日、電源プラグを抜いてフィルター表面の抜け毛をチェックするところから始めてみてくださいね。
よくある質問
- レボイトの空気清浄機のフィルターは水洗いできますか?Core P350とVital 100S Petで違いはありますか?
-
機種によって異なります。円筒型の「Core P350」は外側のプレフィルターも一体型のため水洗いはできず、掃除機や柔らかいブラシで毛やホコリを取り除く乾式清掃を行います。一方、四角型の「Vital 100S Pet」は取り外し式の外側プレフィルターのみ水洗いが可能です。ただし、どちらの機種も内側のHEPAフィルターと活性炭フィルターは水洗い厳禁となっています。
- ペットの毛やホコリがフィルターに詰まった時、どのくらいの頻度でどうやって掃除すればいいですか?
-
メーカー公式の目安は「2〜4週間ごと(月1〜2回)」です。電源プラグを抜いてフィルター(またはプレフィルター)を取り出し、外側に付着した抜け毛やホコリを掃除機で優しく吸い取ってください。換毛期などで毛が多い場合は、予定日を待たずにこまめに表面の毛を取り除くと風量低下を防げます。
- フィルターから酸っぱい臭いがするのですが、交換時期(6〜12ヶ月)の前でも交換すべきですか?
-
まずは外側のプレフィルターに溜まった毛やホコリを掃除し、加湿器の湿気やアロマオイルなどを吸い込んでいないか確認しましょう。掃除できる部分を手入れして乾燥させても吹き出し口からの酸っぱい臭いや異臭が消えない場合は、内部のHEPA・活性炭層にニオイ成分や雑菌が定着しているため、水洗いはせず新しい純正フィルターへの交換を検討してください。
本記事はVeSync(Levoit)公式製品ページおよびメーカー日本語取扱説明書(2026年10月確認時点)の情報に基づき作成しました。製品の仕様や交換用フィルターの型番・価格、取扱説明書の記載内容は改定される場合がありますので、お手入れや交換の際は必ずお手元の取扱説明書およびメーカー公式サイトの最新情報をご確認ください。また、本記事は獣医師の診断に代わるものではありません。愛犬やご家族に体調の変化が見られる場合は医療機関・動物病院へご相談ください。


コメント